【カード振り返り】9/13~9/15 巨人対DeNA 3連戦を見て感じたこと
巨人対DeNA3連戦を振り返り。松本剛の安定した打撃、平山功太の1軍復帰後初打席ホームラン、大城卓三の10号到達を中心に、得点力や守備面で感じたことをまとめました。
試合・期間のメモ
- 日付:2026-09-13~2026-09-15
- 対象:巨人対DeNA 3連戦
- 球場:横浜スタジアム
- 観戦方法:複数(テレビ・配信・ハイライト)
カードを通して見えたこと
今回のDeNA3連戦で特に印象に残ったのは、松本剛の安定感、平山功太の1軍復帰後のホームラン、そして大城卓三の2桁本塁打到達だった。
結果として3試合とも勝利には届かなかったが、その中でも次につながりそうな打席はいくつかあった。
中でも松本剛は、このカードでもコンスタントに塁へ出ていた。
9月13日は1安打1四球、14日は6打数3安打、15日は4打数2安打1四球。3試合すべてで安打を記録し、合計では13打数6安打、さらに2四球だった。打順が8番、6番、2番と変わっても結果を残しているところに、今の松本の安定感を感じる。
派手な長打というより、しっかりヒットを打って塁に出る。こういう打者が打線の中にいると攻撃の形を作りやすい。次のカードでも、どの打順で起用されるのかを含めて楽しみにしたい。
平山功太、1軍復帰後すぐの一発
9月15日の試合で一番明るかった場面は、平山功太のホームランだった。
平山は9月14日に出場選手登録され、翌15日に「1番・ライト」でスタメン出場。その第1打席、初回にライトスタンドへ3号ソロを放った。再登録後最初の出場、その最初の打席でいきなり結果を残した形になる。
さらに5回にもレフト前ヒットを放ち、この日は5打数2安打1打点。
1軍に戻ってきてすぐにこういう結果が出るのは良い。これからもスタメンで見る機会が増えるのか、楽しみにしたい選手の一人になった。
大城卓三が2桁本塁打に到達
大城卓三も、このカードで節目の一発を放った。
9月14日、0対2で迎えた5回。中山礼都の四球、泉口友汰の安打などから二死三塁となったところで、大城がライトスタンドへ同点の2ランホームラン。
これが今季10号となり、2桁本塁打に到達した。
追いかける展開の中で一気に試合を振り出しへ戻した一発だっただけに、大城らしい長打力が出た打席だったと思う。
捕手として出場しながら打線でも長打を期待できるのはやはり大きい。シーズン終盤でもう何本積み上げられるのかも見ていきたい。
良かった点と気になった点
攻撃面では、あと1本のタイムリーが欲しい3連戦だった。
巨人はこの3試合で合計5得点。そのうち4得点は、大城の2ラン、増田陸のソロ、平山のソロと本塁打によるものだった。適時打で入った得点は15日の鈴木大和のタイムリー二塁打による1点だった。
ホームランで得点できること自体はもちろん良い。それでも走者を出した場面でもう1本出れば、試合の流れを変えられそうな場面はあった。
特に松本をはじめ塁に出ている選手はいるだけに、その走者をホームまで返す形がもう少し増えてくれば、打線全体としても得点につながってくると思う。
もう一つ気になったのが、9月14日のキャベッジの起用だった。
この日は「2番・センター」でスタメンに入り、第1打席は空振り三振、第2打席は二塁ゴロ。その後、3回裏の守備から中山礼都へ交代している。
スタメンで起用したからこそ、個人的にはもう少し打席を見たかった。2打席で交代するのであれば、最初から別の形もあったのでは、と感じた場面だった。
守備はもう一度しっかり締めたい
今回の3連戦では守備のミスも目立った。
巨人の失策数は13日が1、14日が2、15日が3。3試合で合計6失策だった。
もちろんエラーだけで試合が決まるわけではない。それでも、終盤の大事な時期だからこそ、取れるアウトを確実に積み重ねることは大切だと思う。
試合前から守備を徹底して練習している様子は見える。それだけに、その取り組みが試合の中でも結果として出てくることを期待したい。
打撃で大量点を取れない試合でも、守備で相手に余計なチャンスを与えなければ勝負できる試合は増えるはず。次のカードでは、まず守備から落ち着いた野球を見たい。
次カードで見たい3つ
- 1.打順・起用などで注目する点松本剛
- 2.状態を確認したい選手石塚裕惺
- 3.登板状況を見たい投手森田駿哉
Player Lensでデータを見る
観戦メモで気になった選手やチームの状態は、Player Lensの球団別ページや直近成績から見返せます。
※ Player Lensはこのサイト内のデータページです。
Xでも短い感想を投稿しています
記事になる前の短い感想や、試合中・試合後に気になった場面はXでも発信しています。
⚾ 匿名でひとこと送る
記事の感想や質問、「この選手を見てほしい」「こんなデータが見たい」など、プロ野球観戦メモ・PlayerLensへのひとことを匿名で送れます。