【カード振り返り】9/8~9/10 巨人対中日3連戦を見て感じたこと
9月8日~10日の巨人対中日3連戦を振り返り。2試合連続本塁打を放ったダルベックの復調、ライデル・マルティネスの通算250セーブ、泉口友汰や森田駿哉の活躍を中心にまとめました。
試合・期間のメモ
- 日付:2026-09-10
- 対象:9/8~9/10 巨人対中日3連戦
- 球場:東京ドーム
- 観戦方法:複数(配信・ハイライト)
カードを通して見えたこと
この中日3連戦は、初戦を0-3で落としたあと、5-1、5-3と2連勝。2勝1敗でカードを勝ち越した。
一番印象に残ったのは、やはりダルベックの復調だった。
9日の第2戦では3番・一塁でスタメンに戻ると、3回に23号ソロ。2安打2打点に加えて2四球と、しっかり結果を残した。
さらに10日の第3戦では、3回にキャベッジの二塁打をダルベックが24号2ランで返した。これで2試合連続ホームラン。8回にも先頭で二塁打を放ち、最終的な勝ち越しにつながるチャンスを作っている。
少し状態を落としていた時期もあっただけに、この2試合の内容はかなり大きい。
やはりダルベックの長打力は巨人打線の中でも大きな武器。ホームランだけではなく、四球で塁に出たり、チャンスメークにつながる長打が出ているところも良かった。
そして、このカードでもう一つ残しておきたいのがライデル・マルティネス。
10日の9回、5-3と2点リードした場面で登板すると、中日打線を三者凡退。今季38セーブ目を挙げ、NPB通算250セーブに到達した。
9月4日の広島戦で通算249セーブとしてから少し間が空いたが、ようやく節目の記録に到達。
試合の最後を任せられる投手としてこれだけ長くセーブを積み重ねてきたことを考えても、大きな記録だと思う。
良かった点と気になった点
このカードで特に面白かったのが、9日から採用された2番キャベッジ、3番ダルベックの並びだった。
9日はキャベッジが1安打2四球で3度出塁し、その後ろのダルベックが2安打2打点。初回にはキャベッジ、ダルベック、大城の3連打で先制点につながった。
10日も3回、キャベッジが二塁打で出塁すると、直後にダルベックが2ラン。
この2人が続けて機能すると、かなり怖い打線になる。
キャベッジが塁に出て、その直後に長打のあるダルベックがいる。ダルベックを簡単に歩かせることも難しく、その後ろにも大城や坂本、泉口らが続く。
もちろん毎試合同じ形になるとは限らないが、今後も見てみたい並びの一つになった。
キャベッジ自身も8日の再昇格初戦では途中出場から2安打。9日はスタメンで3出塁、10日にはダルベックのホームランにつながる二塁打を放った。
再昇格後の内容は良く、次のカードでも状態を見ておきたい。
泉口の安定感も印象に残った。
特に10日は2回に安打を放つと、3-3の8回、一死一、三塁からライトへ勝ち越しタイムリー。ダルベックの二塁打から始まったチャンスをしっかり得点につなげた。
9月5日の広島戦でも9回二死から同点タイムリーを打っていたが、今回も終盤の大事な場面で一本が出た。
派手なホームランだけではなく、こういう一本を打てる選手がいるのは大きい。
投手では森田駿哉の安定感が続いている。
9日の第2戦では7回から登板し、石伊、福元から連続三振を奪うなど三者凡退。1回を無安打無失点に抑え、これで19試合連続無失点となった。
登板するたびにしっかりゼロを積み重ねているのが頼もしい。終盤に向けて、左の中継ぎとしてどこまでこの安定感を続けられるのか楽しみにしたい。
一方で、浦田は少し疲れが出ているのかなとも感じた。
それでも10日は7回に四球を選ぶなど、完全に状態を落としているという印象ではない。シーズンを通して出場を続けてきているだけに、次のカードでは打席だけでなく、出塁や走塁も含めて状態を見ていきたい。
次カードで見たい3つ
- 1.打順・起用などで注目する点石塚裕惺
- 2.状態を確認したい選手キャベッジ
- 3.登板状況を見たい投手森田駿哉
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