【カード振り返り】9/18~20 巨人3試合まとめ|田中将大の好投と泉口友汰の勝負強さ
9/18~20の巨人3試合を振り返り。田中将大の7回1失点の好投、泉口友汰のサヨナラ弾と逆転打、井上温大の8回無失点、田中瑛斗の最優秀中継ぎ投手確定など、印象に残った場面をまとめました。
試合・期間のメモ
- 日付:2026-09-18~2026-09-20
- 対象:巨人の3試合
- 球場:東京ドーム
- 観戦方法:複数(配信・ハイライト)
- 9月18日:巨人 2-0 中日
- 9月19日:巨人 14-1 中日
- 9月20日:巨人 3-2 ヤクルト
カードを通して見えたこと
9月18日から20日まで、東京ドームで行われた巨人の3試合は3連勝。
同じ勝利でも内容はかなり違った。
18日は井上温大と金丸夢斗による投手戦を、最後は泉口友汰のサヨナラ本塁打で決着。19日は打線が15安打14得点と爆発し、その大量援護の中で田中将大が7回1失点。20日は2点を追う展開から終盤に逆転した。
この3試合で特に印象に残ったのは、田中将大のピッチングと泉口友汰の勝負強さだった。
田中将が7回まで安定して投げたことは、正直なところ出来すぎと思ってしまうほど良かった。
一方の泉口は、18日のサヨナラ本塁打だけでは終わらない。19日にも3安打3打点を記録し、20日には試合をひっくり返す2点適時二塁打。
3試合を通して、投手にも野手にも印象に残る場面が多かった。
良かった点と気になった点
田中将大、7回1失点の素晴らしいピッチング
19日の中日戦で一番印象に残ったのは、やはり田中将大だった。
7回を投げて102球、被安打4、2四球、3奪三振、1失点。
3回に1点を失ったものの、その後は追加点を許さず7回まで投げ切った。
打線が14得点した試合なので大量援護に目が行きやすいが、先発が7回まで投げてくれたこともかなり大きかったと思う。
特に最近のマー君を見ていて、7回まで安定して投げて1失点という結果になるとは正直ここまで想像していなかった。
大量点が入った後も崩れることなく、自分の投球を続けて7回まで任せられた。
個人的には、今回の3試合で一番うれしかった内容だった。
泉口友汰、3試合で何度も大事なところを決める
この3試合で野手から一人挙げるなら、泉口友汰。
18日は0-0の9回、一死一塁から金丸夢斗のボールを右翼席へ運び、試合を決める8号サヨナラ2ラン。
それだけでも十分印象に残る試合だったが、翌19日には4打数3安打3打点3得点。二塁打、適時打、2点三塁打と14得点の打線の中でもしっかり結果を残した。
そして20日。
1-2で迎えた7回二死満塁から、左中間へ逆転の2点適時二塁打。
18日はサヨナラ本塁打、20日は逆転打。
3試合のうち2試合で勝敗を大きく動かす一打を放ったことになる。
もちろん毎回こういう場面で打てるわけではない。それでも、この3試合を振り返った時に「泉口の勝負強さ」が強く印象に残った。
井上温大、8回無失点で作った9回のサヨナラ勝ち
18日の泉口のサヨナラ本塁打につながったのは、井上温大が8回まで0点で抑えていたからこそでもある。
この日の井上は8回110球、被安打4、1四球、7奪三振、無失点。
巨人打線も金丸をなかなか攻略できず、試合は長く0-0のまま進んだ。
そういう試合で先に点を与えなかったのは大きい。
5回には無死一、三塁の場面もあったが、そこも無失点で切り抜けた。
最終的に井上自身に勝ち星はつかなかったものの、8回をゼロでつないだからこそ、9回裏に泉口の一発で試合を決めることができた。
派手な援護がなくても試合を崩さず、勝てるところまで持っていった投球だったと思う。
田中瑛斗、最優秀中継ぎ投手確定おめでとう
20日は田中瑛斗にとっても大きな試合になった。
泉口の逆転打で3-2となった直後の8回に登板。
1イニングを14球で無失点に抑えてホールドを記録した。
これで今季42ホールドポイントとなり、最優秀中継ぎ投手のタイトルが確定。
本当におめでとうと言いたい。
シーズンを通して大事な場面を任され続け、その積み重ねがタイトルという形になった。
この3試合は先発の井上、田中将が長いイニングを投げ、最後は田中瑛斗のタイトル確定まであった。
投手陣を振り返っても、かなり内容の濃い3試合だった。
3試合を振り返って
2-0、14-1、3-2。
スコアだけを並べても、まったく違う形で3勝したことが分かる。
投手戦をサヨナラ本塁打で勝った試合。
先発が7回まで投げ、打線が大量得点した試合。
終盤の逆転で勝った試合。
その中で田中将大の7回1失点、井上温大の8回無失点、泉口友汰の2試合にわたる決勝打、そして田中瑛斗の最優秀中継ぎ投手確定まで見ることができた。
特にマー君が7回まで投げられたのは本当に良かった。
そして泉口は、打つ場面があまりにも良い。
この3試合は、泉口の勝負強さを改めて感じる期間でもあった。
次カードで見たい3つ
- 1.打順・起用などで注目する点平山功太
- 2.状態を確認したい選手坂本勇人
- 3.登板状況を見たい投手則本昂大
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