2027年巨人戦の日程・観戦メモ

【2027年プロ野球】巨人の試合日程が発表|開幕戦・交流戦・注目カードから来季を考える

2027年の巨人戦は3月26日の中日戦から。序盤の阪神戦、交流戦、地方開催などを整理し、松井新監督の1年目にどんな変化を見たいか考えます。

2027年のプロ野球公式戦日程が、11月4日に発表された。

巨人は3月26日(金)、中日との開幕3連戦から新しいシーズンを迎える。松井秀喜新監督にとって、最初の公式戦の相手は工藤公康新監督率いる中日。かつて巨人でチームメートだった2人が、今度はベンチから対戦することになる。

もちろん、11月の段階で来季の打順も先発ローテーションも決まっていない。それでも、日程を眺めると「この時期に誰が出ているだろう」「このカードではどんな戦い方をするだろう」と、今から気になるところがいくつもある。

今回は発表された日程から、開幕直後のカード、交流戦、地方開催などを整理し、2027年の巨人を観戦するうえで注目したいことを考えてみたい。

※2026年11月8日時点の発表内容です。今後の日程変更、試合開始時刻・球場の追加発表にご注意ください。

2027年の巨人は3月26日、中日との開幕戦からスタート

2027年のセ・リーグ開幕日は3月26日(金)。巨人は中日との3連戦を主催し、東京ドームで新シーズンをスタートする予定だ。

日程対戦開催
3月26日(金)~28日(日)中日巨人主催
3月30日(火)~4月1日(木)ヤクルトヤクルト主催
4月2日(金)~4日(日)阪神巨人主催

リーグ公式戦は各球団がほかのセ・リーグ5球団と25試合ずつ戦う125試合。交流戦18試合を合わせ、2027年も全143試合となる。

開幕カードでまず見たいのは、松井監督がどのようなチームを送り出すのかということだ。開幕投手、上位打線、守備位置、そして接戦での継投。監督が変わって最初の公式戦だからこそ、前年との違いが目に入りやすい。

相手の中日も工藤監督の新体制。監督同士の話題性は十分だが、試合が始まれば主役は選手たちになる。両チームの新しい顔ぶれが、最初の3試合で何を見せるのかが楽しみだ。

開幕直後から注目したい対戦カード

序盤のカードを見てみると、開幕からすぐに阪神やDeNAとの対戦が組まれている。

日程対戦巨人の開催区分観戦の注目点
3月26~28日中日ホーム松井新体制の初陣
4月2~4日阪神ホーム開幕直後の対戦でどう戦うか
4月6~8日DeNAビジター相手主催での最初のDeNA戦
4月23~25日阪神ビジター最初の阪神主催カード
5月3~5日広島ホームゴールデンウィークの3連戦

個人的には、4月2日からの阪神3連戦が気になる。開幕からまだ1週間ほど。打線の調子や投手陣の役割が固まりきらない時期に、どんな試合運びをするのだろうか。

開幕直後の勝敗だけでシーズン全体を判断することはできない。ただ、どの選手を継続して起用するのか、調子のよい選手をどこで使うのかは、最初の数カードでも少しずつ見えてくるはずだ。

2027年のセ・パ交流戦|巨人はロッテ戦からスタート

2027年のセ・パ交流戦は6月1日(火)から20日(日)までの予定。巨人はロッテとのビジター3連戦から始まる。雨天などで中止になった試合については、6月21~24日にも予備期間が設けられている。

日程対戦相手巨人の開催区分
6月1~3日ロッテビジター
6月4~6日日本ハムホーム
6月8~10日ソフトバンクビジター
6月11~13日オリックスビジター
6月15~17日楽天ホーム
6月18~20日西武ホーム

なかでも注目したいのは、6月8~13日のソフトバンク、オリックスとのビジター6連戦だ。

交流戦は普段とは違う投手や打者と対戦する。相手投手への対応に加え、球場や相手の打線に合わせて守備・継投をどう組み立てるのかも見どころになる。

また、2027年はロッテ、ソフトバンク、オリックスとの対戦がビジター、日本ハム、楽天、西武との対戦がホームとなる。6球団それぞれ3試合ずつの短期決戦だけに、初戦の内容がカード全体の流れを左右することもありそうだ。

交流戦が終わるころ、開幕から起用されている選手がそのまま中心を担っているのか。それとも新しく出番をつかんだ選手がいるのか。その変化も振り返りたい。

2027年は地方開催の巨人戦にも注目

来季は東京ドームや通常の相手本拠地だけでなく、各地で巨人戦が組まれている。

日程対戦カード開催地主催球団
4月20日(火)巨人-ヤクルト長崎巨人
5月7日(金)ヤクルト-巨人静岡ヤクルト
5月11日(火)DeNA-巨人新潟DeNA
5月25日(火)巨人-DeNAひたちなか巨人
7月6日(火)巨人-広島富山巨人
7月7日(水)巨人-広島金沢巨人
9月2日(木)巨人-中日倉敷巨人

さらに、8月31日(火)と9月1日(水)の中日戦は京セラドーム大阪で巨人主催として予定されている。

特に7月の富山・金沢での広島戦は、2日続けて開催地を移すカード。普段と異なる球場や移動を含む日程で、選手たちがどのような試合を見せるか興味深い。

9月の中日戦も、京セラドーム大阪から倉敷へと開催地が変わる。シーズン後半の大事な時期に、開幕戦と同じ中日を相手にどのような布陣で戦っているだろうか。

地方開催だから特別な采配になると決まっているわけではない。それでも、普段と違う環境での守備や投手の対応、選手起用に注目して観戦したい。

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日程から考える、2027年の巨人の注目ポイント

日程だけで勝敗は予想できない。ただ、どの時期に何を見たいか、という観戦の目印は作れる。

先発ローテーションはどう組まれるか

まず気になるのは先発投手陣だ。井上温大、山﨑伊織、戸郷翔征ら、これまで先発を担ってきた投手が2027年にどのような状態でシーズンへ入るのか。そして若手や新戦力がどこに加わるのか。

開幕から数カードで先発の順番が見えてきても、交流戦や夏場まで同じ形で戦えるとは限らない。ローテーションの変化だけでも、1年間追いかける価値があると思う。

交流戦では打線と継投の変化を見たい

交流戦は初対戦に近い組み合わせや、普段とは異なる球場での試合が増える期間だ。上位打線のつながり、得点圏での打撃、リリーフ投手を投入するタイミングがどう変わるかを見ていきたい。

2026年の選手成績や起用状況は、Player Lensでも振り返れる。来季の試合が始まったとき、前年との違いを比べる材料になるはずだ。

若手はいつ出場機会をつかむか

もう一つ楽しみなのが若手の競争だ。2026年に経験を積んだ浦田俊輔や中山礼都、石塚裕惺らがどのような役割を担うのか。さらに、フェニックス・リーグで存在感を見せた荒巻悠、平山功太らが春からどのようにアピールするかも気になる。

秋の活躍がそのまま一軍の結果になるわけではない。それでも、春季キャンプから開幕、交流戦、夏場と追いかけていけば、選手が成長していく過程を楽しめる。

関連:【2026年フェニックス・リーグ総括】巨人が11勝3敗3分で優勝|荒巻悠・平山功太ら若手の成長と来季への期待

オールスター、CS、日本シリーズの日程も確認

2027年の主な行事予定も発表されている。

行事日程
オールスター第1戦7月21日(水)・みずほPayPayドーム福岡
オールスター第2戦7月22日(木)・ZOZOマリンスタジアム
CSファーストステージ10月9日(土)から
CSファイナルステージ10月13日(水)から
日本シリーズ10月23日(土)開幕

もちろん、巨人がポストシーズンをどの位置で迎えるかはまだわからない。まずは143試合を通じて、どのようなチームになっていくのかを見届けたい。

まとめ|2027年は新体制の変化を見ながら楽しみたい

2027年の巨人は、3月26日の中日戦からスタートする。開幕直後には阪神との3連戦、6月にはパ・リーグ6球団との交流戦、そして地方開催やシーズン後半のカードが待っている。

日程を見ていると、気になるのは対戦相手だけではない。開幕時のスタメンは夏にも同じ顔ぶれなのか。新しく台頭する選手はいるのか。松井監督の起用や継投は、シーズンの中でどう変わっていくだろうか。

今はまだ答えがない。だからこそ、来季の試合を見ながら一つずつ確かめていきたい。

2027年も勝敗だけでなく、選手の変化や試合の中で気になったことを「プロ野球観戦メモ」に残していく。

※2026年11月8日時点で、巨人-ヤクルト、巨人-広島、DeNA-巨人の計3試合は開催日が未発表です。試合開始時刻や未定の開催球場も今後の発表内容をご確認ください。

NEXT

次カードで見たい3つ

  • 1.開幕戦で注目する点開幕3連戦の先発投手、打順、守備位置と松井新体制の特徴
  • 2.交流戦で注目する点交流戦のビジター6連戦で見たい打線・継投の組み立て
  • 3.若手で注目する点浦田・中山・石塚、荒巻・平山ら若手がいつ出場機会を得るか
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