【2026年9月最新】プロ野球MVP・ベストナイン・ゴールデングラブ予想|セ・パの受賞候補を成績から考察
2026年のシーズン表彰もいよいよ終盤。Player Lensにまとめた9月15日終了時点のデータと試合を見てきた印象から、MVP・ベストナイン・ゴールデングラブの候補をセ・パ両リーグで考えます。
現時点のアワード予想
- セ・リーグMVP佐藤輝明(阪神)
- パ・リーグMVP栗原陵矢(ソフトバンク)
- 注目ベストナインとゴールデングラブは評価軸を分けて予想
Player Lens集計は9月15日終了時点
打撃主要部門の数字と首位争いを踏まえてMVP本命に。
本塁打・打点と首位ソフトバンクでの存在感を評価。
MVP・ベストナイン・GG・タイトル争いをデータで確認できます。
2026年のプロ野球もいよいよ終盤に入りました。
優勝争いやクライマックスシリーズ争いと同時に気になってくるのが、MVP、ベストナイン、ゴールデングラブなどのシーズン表彰です。
この記事では、Player Lensのアワードレースにまとめた2026年9月15日終了時点のデータをもとに、セ・パ両リーグの受賞候補を考えていきます。
単純に数字が一番良い選手を並べるだけではなく、実際の出場数や守備位置、チーム順位、シーズンを通して試合を見てきた印象も含めた「プロ野球観戦メモ」としての予想です。
最新の候補比較は、Player Lensの「アワードレース」でも確認できます。
→ 2026年 プロ野球 アワードレース|Player Lens
※予想に使用したPlayer Lensのデータは2026年9月15日終了時点。
※ゴールデングラブについては、守備率、守備機会、補殺、失策、捕手の盗塁阻止率など、Player Lensで取得できる守備データを中心に見ています。UZRなど未取得の指標は含みません。
2026年プロ野球のアワード予想|まずは現時点の結論
現時点で特に有力と見ている候補は次の通りです。
| 部門 | セ・リーグ | パ・リーグ |
|---|---|---|
| MVP | 佐藤輝明(阪神) | 栗原陵矢(ソフトバンク) |
| ベストナインで特に注目 | 佐藤輝明、森下翔太、髙橋遥人 | 栗原陵矢、近藤健介、レイエス、平良海馬 |
| ゴールデングラブで特に注目 | 中野拓夢、大城卓三、大盛穂 | 牧原大成、海野隆司、紅林弘太郎、周東佑京 |
もちろん、まだシーズンは終わっていません。
特にセ・リーグは9月15日時点で阪神が首位、巨人が0.5ゲーム差。残り試合の結果によって、MVPの印象や投票の流れまで変わる可能性があります。
一方のパ・リーグはソフトバンクが大きくリードしており、個人成績でも栗原陵矢、近藤健介らが上位にいるため、MVP争いではソフトバンク勢がかなり目立っています。
2026年MVP候補を予想
セ・リーグMVP本命は佐藤輝明
現時点の本命は、阪神の佐藤輝明と考えています。
9月15日終了時点で、
- 打率 .315
- 35本塁打
- 92打点
- 長打率 .618
- 出塁率 .393
と、打撃主要部門で非常に強い数字を残しています。
打率、本塁打、打点はいずれもリーグトップ。阪神も首位に立っているため、「優勝争いをするチームの中心打者」というMVPで重視されやすい条件もそろっています。
対抗に挙げたいのは森下翔太です。
打率.295、33本塁打と、こちらも十分にMVP候補と呼べる成績。佐藤輝明との差はありますが、残り試合で大きな活躍が続けば印象は変わります。
投手では髙橋遥人も面白い存在です。
13勝3敗、防御率1.94。勝利数、勝率でリーグトップに立ち、完投5、完封4という内容も非常に強いです。
ただ、現時点では打撃三冠を狙える位置にいる佐藤輝明を一番上に置きたいです。
パ・リーグMVP本命は栗原陵矢
パ・リーグではソフトバンクの栗原陵矢を本命にします。
9月15日時点で37本塁打、110打点。どちらもリーグトップです。
チームも82勝45敗3分で首位。2位西武に9.5ゲーム差をつけています。
個人成績とチーム成績を両方考えると、現時点ではかなり強いMVP候補です。
対抗は同じソフトバンクの近藤健介。
打率.307、28本塁打、98打点に加え、出塁率.429はリーグトップ。長打だけではなく、打席全体での安定感では近藤も非常に強いです。
日本ハムのレイエスも、打率.313、32本塁打、82打点で候補から外せません。
ただしMVPは個人成績だけではなくチーム順位の印象も大きいため、現時点では首位ソフトバンクの栗原、近藤を中心に見ています。
2026年ベストナイン予想
ベストナインは守備だけではなく、シーズンを通した打撃・投球成績と、そのポジションでどれだけ出場しているかを重視して考えます。
セ・リーグ ベストナイン予想
| ポジション | 現時点の予想 | 主な対抗・注目候補 |
|---|---|---|
| 投手 | 髙橋遥人(阪神) | 村上頌樹、東克樹 |
| 捕手 | 大城卓三(巨人) | 坂本誠志郎、石伊雄太 |
| 一塁手 | 大山悠輔(阪神) | ダルベック、佐野恵太 |
| 二塁手 | 牧秀悟(DeNA) | 中野拓夢、浦田俊輔 |
| 三塁手 | 佐藤輝明(阪神) | ― |
| 遊撃手 | 泉口友汰(巨人) | 長岡秀樹 |
| 外野手 | 森下翔太(阪神) | ― |
| 外野手 | 度会隆輝(DeNA) | 松本剛 |
| 外野手 | 細川成也(中日) | 松本剛、サンタナ |
一番迷うのは二塁手と遊撃手です。
二塁手では牧秀悟が95試合ながら打率.289、26本塁打、67打点と、打撃では抜けています。一方で中野拓夢は127試合に出場し、二塁守備でも安定。浦田俊輔も打率.271、36盗塁と違うタイプの強みがあります。
遊撃手では泉口友汰と長岡秀樹がかなり接近しています。
泉口は打率.255、7本塁打、38打点。長岡は打率.253、8本塁打、39打点。数字だけ見てもほとんど差がなく、最後まで迷うポジションになりそうです。
外野は森下翔太が一歩抜けていますが、残り2枠はかなり難しいです。
度会隆輝は打率.286、細川成也は22本塁打。松本剛は打率.283に加えて16盗塁と、それぞれ評価したい部分が違います。
パ・リーグ ベストナイン予想
| ポジション | 現時点の予想 | 主な対抗・注目候補 |
|---|---|---|
| 投手 | 平良海馬(西武) | 大津亮介、北山亘基 |
| 捕手 | 佐藤都志也(ロッテ) | 海野隆司、若月健矢 |
| 一塁手 | 清宮幸太郎(日本ハム) | ― |
| 二塁手 | 牧原大成(ソフトバンク) | 小川龍成 |
| 三塁手 | 栗原陵矢(ソフトバンク) | 宗佑磨 |
| 遊撃手 | 水野達稀(日本ハム) | 紅林弘太郎 |
| 外野手 | 近藤健介(ソフトバンク) | ― |
| 外野手 | 柳田悠岐(ソフトバンク) | 山口航輝(ロッテ)、西川史礁 |
| 外野手 | 正木智也(ソフトバンク) | 周東佑京、万波中正 |
| 指名打者 | レイエス(日本ハム) | ― |
投手は平良海馬を本命にしました。
防御率1.36でリーグトップ。11勝5敗、139回を投げており、先発としての安定感が際立っています。
三塁手の栗原陵矢は37本塁打、110打点。MVP候補でも触れた通り、ベストナインでも非常に有力です。
外野はソフトバンク勢が強く、近藤健介、柳田悠岐、正木智也を現時点では選びました。
ただし柳田の枠は、ロッテの山口航輝も有力な候補です。30本塁打まで伸ばしている長打力は強力で、残り試合の内容次第では十分にベストナイン争いへ入ってくると見ています。
正木は92試合で打率.287、27本塁打。出場試合数では周東佑京や他の外野手より少ないものの、打撃のインパクトはかなり大きいです。
2026年ゴールデングラブ予想
ゴールデングラブはベストナインとは分けて考えたい表彰です。
打撃成績ではなく、守備位置での出場数、守備率、守備機会、補殺、失策などを見る必要があります。
ただし、守備は数字だけでは測れません。
Player LensでもUZRなど一部の守備指標は取得していないため、ここでは「現在取得できるデータ上で目立つ候補」として見ています。
セ・リーグ ゴールデングラブ候補
| ポジション | 現時点で注目している候補 |
|---|---|
| 投手 | 東克樹(DeNA) |
| 捕手 | 大城卓三(巨人) |
| 一塁手 | 佐野恵太(DeNA) |
| 二塁手 | 中野拓夢(阪神) |
| 三塁手 | 佐藤輝明(阪神) |
| 遊撃手 | 泉口友汰(巨人)、長岡秀樹(ヤクルト) |
| 外野手 | 大盛穂(広島)、度会隆輝(DeNA)、佐々木俊輔(巨人) |
二塁手では中野拓夢が116試合で守備率.995、失策3。菊池涼介も守備率.994、失策3で、ここは数字だけでは簡単に決められません。
捕手では大城卓三が守備率.997。さらに盗塁阻止率.310で、9月15日時点のリーグトップです。
遊撃は長岡秀樹が守備率.979、泉口友汰が.978と僅差。泉口は併殺参加も多く、この2人は最後まで比較したいです。
外野では大盛穂と度会隆輝が規定以上で守備率1.000。佐々木俊輔も102試合の外野守備で失策1となっています。
パ・リーグ ゴールデングラブ候補
| ポジション | 現時点で注目している候補 |
|---|---|
| 投手 | 平良海馬(西武) |
| 捕手 | 海野隆司(ソフトバンク) |
| 一塁手 | 清宮幸太郎(日本ハム) |
| 二塁手 | 牧原大成(ソフトバンク) |
| 三塁手 | 宗佑磨(オリックス) |
| 遊撃手 | 紅林弘太郎(オリックス) |
| 外野手 | 周東佑京(ソフトバンク)、西川愛也(西武)、藤原恭大(ロッテ) |
捕手は海野隆司がかなり面白いです。
83試合で守備率1.000。盗塁阻止率も.483でリーグトップです。
二塁手の牧原大成は103試合で失策1、守備率.998。
遊撃手では紅林弘太郎が124試合で守備率.992、失策4と安定しています。
外野は周東佑京が121試合で守備率1.000。西川愛也、藤原恭大も規定以上で守備率1.000となっており、この3人は数字上かなり目立っています。
ベストナインとゴールデングラブで違う選手を選びたい理由
ベストナインとゴールデングラブは、同じ守備位置でも評価したいポイントが違います。
例えばパ・リーグ三塁手。
ベストナインなら、37本塁打、110打点の栗原陵矢をまず選びたくなります。
一方で守備を見ると、宗佑磨が122試合で守備率.977、失策6。栗原は120試合で守備率.949、失策12となっています。
これなら、ベストナインは栗原、ゴールデングラブは宗という予想があっても不思議ではありません。
セ・リーグ二塁手も同じです。
打撃なら26本塁打の牧秀悟をベストナイン候補として高く見たいですが、守備では中野拓夢が守備率.995、失策3。浦田俊輔も守備率.993、失策3です。
「一番打った選手」と「一番守った選手」が同じとは限らない。
この違いを見ながら予想するのも、シーズン終盤の楽しみだと思っています。
個人タイトル争いも終盤へ
9月15日時点では、主要タイトル争いもかなり形が見えてきました。
セ・リーグ
| 部門 | 現在のトップ |
|---|---|
| 打率 | 佐藤輝明 .315 |
| 本塁打 | 佐藤輝明 35本 |
| 打点 | 佐藤輝明 92打点 |
| 盗塁 | 浦田俊輔 36盗塁 |
| 防御率 | 村上頌樹 1.93 |
| 勝利 | 髙橋遥人 13勝 |
| 奪三振 | 才木浩人 164 |
| セーブ | マルティネス 39セーブ |
佐藤輝明が打撃三冠すべてでトップに立っています。
もしこのまま三冠王となれば、MVP争いでも極めて大きな材料になります。
盗塁は浦田俊輔が36、岩田幸宏が35。こちらはまだ最後まで分からない争いです。
パ・リーグ
| 部門 | 現在のトップ |
|---|---|
| 打率 | レイエス .313 |
| 本塁打 | 栗原陵矢 37本 |
| 打点 | 栗原陵矢 110打点 |
| 盗塁 | 周東佑京 28盗塁 |
| 防御率 | 平良海馬 1.36 |
| 勝利 | 前田悠伍、エスピノーザ 12勝 |
| セーブ | 横山陸人、杉山一樹 32セーブ |
パ・リーグは打撃タイトルが複数選手に分かれています。
レイエスの首位打者、栗原の本塁打・打点の二冠、近藤健介の最高出塁率争いなど、こちらも残り試合まで楽しめそうです。
最新のタイトル争いはPlayer Lensのアワードレースで随時確認できます。
新人王は別記事で詳しく予想
新人王については候補が多く、すでに別の記事で詳しくまとめています。
セ・リーグでは浦田俊輔、竹丸和幸、工藤泰成、パ・リーグでは前田悠伍などを中心に、今季成績から候補を比較しています。
→ 【2026年9月最新】プロ野球の新人王候補は誰?セ・パの本命・対抗を成績から予想
新人王の最新順位や直近成績についてもPlayer Lens側で確認できます。
数字だけでは決めにくいのがシーズン表彰
シーズン表彰を予想していると、改めて「数字だけで決めるのは難しい」と感じます。
MVPなら、純粋な個人成績を重視するのか、優勝チームへの貢献を重視するのか。
ベストナインなら、打撃成績をどこまで優先するのか。
ゴールデングラブなら、守備率や失策だけでは分からない守備範囲、打球の難しさ、ポジショニングをどう見るのか。
同じ数字を見ても、選ぶ選手は人によって変わるはずです。
このサイトでは、Player Lensで数字を比較しながら、観戦メモでは「実際に試合を見てどう感じたか」も残していきたいと思っています。
現時点ではセ・リーグMVPは佐藤輝明、パ・リーグMVPは栗原陵矢を本命にしました。
ただ、セ・リーグは首位争いが0.5ゲーム差。個人タイトルでも接戦の部門が残っています。
最終的に誰が受賞するのか。
残り試合では、優勝争いだけでなく、一つ一つの打席や守備がシーズン表彰にどう影響するのかも見ていきたいです。
最新の受賞候補はPlayer Lensで更新中
この記事はPlayer Lensにまとめた2026年9月15日終了時点のデータを基準にした予想です。
残り試合によって順位、個人成績、候補は変わります。
Player Lensの「アワードレース」では、ベストナイン、ゴールデングラブ、MVP、新人王、主要タイトルの候補を最新データから比較できます。
→ 2026年 プロ野球 アワードレース|Player Lens
「記事で予想を見る → 気になった選手をPlayer Lensで数字から確認する」という使い方がおすすめです。
最新のアワードレースはPlayer Lensで確認
この記事ではPlayer Lensにまとめた9月15日終了時点のデータと観戦した印象から予想しています。残り試合で成績は変わるため、最新候補や各部門の比較もPlayer Lensのアワードレースで確認できます。
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